スプラッシュマウンテンのバックストーリーは?最後なぜ落ちるか理由も徹底紹介!

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スプラッシュマウンテン ストーリー 最後 ディズニー
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スプラッシュマウンテンバックストーリーは?最後なぜ落ちるか理由も徹底紹介!と題して紹介していきます!

スプラッシュマウンテンの最後に水しぶきをあげながらボートが落ちる場面がありますが、みなさんはなぜボートが落ちるのかご存じですか?

実は『最後にボートが落ちる』場面には理由があって、バックストーリーが存在しているんです!

みなさんが乗ったことのあるスプラッシュマウンテンを、もっともっと楽しめるような魅力をバックストーリーを含めてご紹介します!

『なぜ落ちるのか?』理由が分かると誰かに話したくなること間違いなしですので、是非最後まで読んでみてくださいね!

 

スプラッシュマウンテン最後なぜ落ちる?

スプラッシュマウンテンのクライマックスにある丸太ボートが、水しぶきをあげて急降下する場面はスリル満点ですよね!

最後に落ちるのはなぜなのでしょうか?

きっとその理由を知れば、今まで以上に楽しめますよ!

 

スプラッシュマウンテン最後なぜ落ちる?①うさぎどんが落とされたシーンを再現?

スプラッシュマウンテンは、カワイイ動物たちが生活をしているクリッターカントリーにそびえ立つ山にあるアトラクションです。

丸太のボートに乗り込みディズニーの名曲『ジッパディードゥーダー』の音楽とともに入江を進んでいきます。

スプラッシュマウンテンに登場するキャラクターでまず欠かせないのは『うさぎどん』!

うさぎどんは、みなさんが乗る丸太のボート前方に乗ってますよね!

きつねどんにイバラの茂みに投げ込まれるこのシーン、これがスプラッシュマウンテンの最後に落ちる場面なんです!

 

スプラッシュマウンテン最後なぜ落ちる②うさぎどんは最後どうなる?

スプラッシュマウンテンの穴の底をよく見ると、イバラの茂みになっていることが分かると思います。

イバラの茂みに落とされたうさぎどんの最後はどうなったのでしょうか?

バックストーリーが関係しているので、紹介していきますね!

 

スプラッシュマウンテンバックストーリーも徹底紹介!

スプラッシュマウンテンのバックストーリーを詳しく紹介していきます!

また、原作についても解説していきますね!

 

スプラッシュマウンテンのバックストーリーは「うさどん」と「きつねどん」の追いかけっこ!?

うさぎどんは、イバラのしげみに住んでいて平凡な毎日にうんざりしています。

そこでうさぎどんは、笑いの国を探す旅に出ることにしました。

意地悪な『きつねどん』は、仲間のくまどんと一緒に、うさぎどんを捕まえようとします。

きつねどん達は、カカシになりすましてみたり、ロープを使った罠を仕掛けたりしますが、頭のいいうさぎどんをなかなか捕まえることは出来ません。

うさぎどんは、一生懸命に追いかけてくる二人をお面白がって『笑いの国へ連れていってあげるよ』と持ちかけます。

大きな木にポッカリと空いた穴を指して『ここが笑いの国だ!』ときつねどんとくまどんに言います。

くまどんが、我先に穴の中へ入っていったらそこは大きな蜂の巣でした。

うさぎどんは、蜂に刺されるくまどんを見て大笑い!

『誰が君たちの笑いの国と言った?ここは僕の笑いの国なのさ!』

 

うさぎどんがきつねどんに捕まる?

冷静なきつねどんは、笑い転げてるうさぎどんをついに捕まえることに成功します!

ついに捕まってしまったうさぎどんは、ロープでグルグル巻きにされて身動きがとれません。

きつねどんは言います『お前の毛皮を全部剥いで、火炙りにして食べてやる!』

うさぎどんは、冷や汗が止まらずガクガクと震えていますがこう言い返します。

『いいよ。やれよ。毛皮を剥いでも火炙りをいいよ。でもイバラの茂みにだけは投げ込まないで!』

それを聞いたきつねどんは、周りを見渡すとそこには鋭いトゲがたくさんあるイバラの茂みが見えました。

あのうさぎどんがそんなに嫌がるならやってやろう!

きつねどんは、うさぎどんを思いっきり投げ飛ばしてイバラの茂みに投げ込んでしまいます!

 

うさぎどんの戦略勝ち?

投げ込まれたうさぎどんは、笑いが止まりません!

それもそのはず。

これはうさぎどんの策略だったからです!

これだけはやめて!と言ったらやりたくなるという人の心理を使って、イバラの茂みに投げさせたのです!

うさぎどんは、イバラの茂みで生まれ育ったのでトゲなんて全然へっちゃら!

こうしてうさぎどんは、みんなにお出迎えされながらイバラの茂みに帰ってきたのです!

投げ込まれたうさぎどんは、笑いが止まりません!

それもそのはず。

これはうさぎどんの策略だったからです!

最後に落ちる場面の理由、分かりましたか?

このお話しを知っているとアトラクション内でもうさぎどんのセリフやきつねどんのセリフがより楽しめると思いますよ!

 

スプラッシュマウンテンの原作・南部の唄とは?

スプラッシュマウンテンの原作は、『南部の唄』という作品で1946年に公開されているので今から76年も前の作品!

アニメーションと実写を併用している珍しい作品としても有名です!

南部の唄は、うさぎどんやきつねどんがアニメーションとして登場しますが、実写部分がメインストーリーになっています!

実写部分では、リーマスおじさんというキャラクターが子どもたちを集めてお話しをしてくれます!

このお話しの中に登場するのがうさぎどんやくまどんです。

つまりはリーマスおじさんの妄想上にうさぎどんやきつねどんは存在しているんですね。

リーマスおじさんのしてくれるおとぎ話が、スプラッシュマウンテンというアトラクションに繋がっています。

 

リーマスおじさんのおとぎ話

リーマスおじさんは、ジョニー少年と出会います。

ジョニーはお父さんが、単身赴任をすることから親戚の家である農場に預けられますが、家出をしてしまいます。

ジョニーは、リーマスおじさんと出会ってうさぎどんのお話しを聞いて夢中になります。

それを快く思わなかったお母さんは、リーマスおじさんと会うことを禁止しました。

リーマスおじさんは街を出ていきますが、ジョニーはリーマスおじさんを追いかける為に家出をしてしまいます。

ジョニー少年は、道中で牛に襲われケガをしますが、一報を聞きつけたリーマスおじさんが駆けつけて助けます。

ついにお母さんへの誤解を解くことができ、おとぎ話を続けられることになったのです。

ラストシーンでは、リーマスおじさんとジョニー少年がジッパディードゥーダーを歌っていますが、前に歩いてるのは、あのうさぎどんです!

おとぎ話の中から飛び出して、最後はみんなでジッパディードゥーダーを歌っています。

これがアトラクションと同じエンディングになんですね。

 

南部の唄はもう見られない!?

南部の唄は、実は製造中止された作品です。

リーマスおじさんとお母さんの会話や、リーマスおじさんへ対する扱いが人種差別と捉えられる内容があります。

DVDやBlu-rayでは、販売もされていないので見たことのある人も少ないのではないでしょうか。

しかしVHS(ビデオテープ)では販売されていた時期があるので、オークションなので見かけることはあります。

どうしても視聴したいという方は、レンタルショップで探してみてください。

今でもVHSを取り扱っているお店もあるので、中には南部の唄が置いてあるお店があるかもしれません。

 

まとめ

スプラッシュマウンテンの最後はなぜ落ちるのか、なぜ落ちた直後にハッピーエンドになるのか、バックストーリーを含めてご紹介しました!

きっとバックストーリーを知っていたら今までとは違ったスプラッシュマウンテンが楽しめると思います!

ぜひ最後の落ちるシーンではうさぎどんときつねどんのやり取りに注目してみて下さい!

他にもスプラッシュマウンテンでは夏限定でいつも以上に濡れるびしょ濡れシーズンがあったり、時間帯が合えばさまざまに楽しめますよ。

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